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INTERVIEW
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next HEROnext HERO 新入社員が入社動機から仕事に対する思い、期待、不安、将来のビジョンを語る。

片岸 修斗

  • 国立大学法人筑波技術大学 卒
  • 株式会社丹青社
  • 所属:クロスメディアインキュベートセンター演出技術部 ビジュアルデザイン課
「自信を持って最高のものを。」
丹青社に入リたいと思ったのは、空間デザインに興味があり、丹青社のインターンシップを受けたのがきっかけでした。目で見るだけではなく、全身で感じる空間デザインに魅力を感じ、入社しました。
現在は主にCGパースを担当しています。パースはお客様にプロジェクトの全体概要を把握していただく大切なツールです。完成するまで紆余曲折が多いですが、いいパースを立ち上げるにはデザイナーだけではなく、営業担当者などプロジェクトに関わるメンバーとのコミュニケーションが重要になってきます。四散になった意見が1枚のCGパースで1つの結論にまとまることもあリます。重要な役割を果たすこともあり、決して小さな仕事ではあリません。自分の仕事の役割を理解した上でCGパースに取り組む以上は、「自信を持って最高のものを納めよう」という気持ちを持つように心掛けています。
「仕事は常に山登り。」
文化空間・商業空間といった幅広い分野で多種多様のデザインに関わることが、次のステップアップに繋がるチャンスとなるため、積極的に挑戦したいと思っています。しかし、時には夢中になって今自分が登るべきルートが分からなくなリ、周りが見えなくなってしまうことがあります。言われて気づくのではなく、今一度、自分で立ち止まって周リをしっかり見て考えられるようになりたいです。やっていることは山登りと同じです。どの山に登るか(目標)、どのルート(過程)でいくか、次のステップはどのあたりになるか、アジェンダを明確にし、チームでの意思疎通を大事にして積極的に行動したいです。私は聴覚障がいを持っていますが、チームでの意思疎通を何よリも大切に、仕事に取り組んでいます。仲間からの評価と期待を感じる今、更なる高みを目指して、励みたいと思っています。
「次の自信に繋げる。」
はじめは1年で1人前になれると思っていました。しかし、実際は3年もかかってしまいました。けれども、よく考えると1年で1人前になるんだという強い気持ちがあったから3年で実現できるようになったのではと感じています。そんな気持ちが無かったら、今でも1人前になることはなかったかもしれません。常に熱情を持って、よりクオリティの高いデザインを提供し、関わったメンバーから一緒に仕事できてよかったと言われるようになりたいと思っています。

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